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2017年3月29日
Hannes Konigさんの来日

3月14-17日にかけて、2016年3月に農工大と部局間協定を結んだドイツのライプニッツ農業景観センター(ZALF)で持続可能な土地利用や森林管理について幅広く研究されているHannes Konigさんが来日され、ワークショップや日本の調査地訪問を通して農工大と交流を深めました。

ワークショップは農工大で行われ、研究室のメンバーだけでなく様々な学科の先生方もご参加くださいました。Hannesさんからは、ZALFの紹介とドイツにおける野生動物の保護管理について詳しくお話しいただきました。その後、日本における野生動物保全の現状や、研究室メンバーの研究内容の紹介についての発表および質疑応答が行われ、活発な意見交換が行われました。ワークショップはすべて英語で行われましたが、積極的な質問や意見が飛び交い、大変有意義な時間となりました。

ワークショップの様子.JPG

また、調査地訪問では、イタチやアナグマの調査を行っている羽村市と日の出町の調査地や、ニホンザルやイノシシ、シカの管理を行っている檜原村を訪れ、日本における野生動物管理の現場や実際に行っている調査手法、防除対策などを紹介しました。

調査地訪問の様子.JPG

ほかにも、学内の施設の紹介や都心の調査地訪問、今後の農工大―ZALF間の協力に向けてのミーティングなどが行われ、充実した来日となりました。

 

個人的には、ドイツでの野生動物保護管理や狩猟に関するシステムや考え方について、日本のそれと対比して議論するなど、大変勉強になりました。今まで自分が学んできた内容について英語で議論することはとても難しく、力不足を実感しました。今後は、専門用語や背景知識をより充実させ、議論の下地固めを行いたいと思います。

B3 盛岡